昨年1年間の福岡県内での飲酒運転検挙件数は1338件に上り、4年ぶりに増加に転じました。
単純計算で1日当たり3~4件の飲酒運転者が捕まっている事になります。
大事なのはこれは検挙の数で飲酒運転者の数ではないと言う事。
飲酒運転者の中には、検問がない道や時間を調整して捕まらない様にしているので、あくまで私の感覚ですが、飲酒運転者はこの数の10倍はいると思います。
飲酒運転者になぜ飲酒運転をするのか尋ねた所、「捕まらないから」と聞きました。
検問なんてそんなにいつもやっているわけではないので、確かに捕まる確率はかなり低いと思います。
検問の回数も年間ある程度決まっていて、簡単に増やせないのが現実です。
ニュースなどでは「撲滅には程遠い状況」と放送されています。
このままでは撲滅には程遠いでしょう。
ではどうすればいいのか?
周りにいる人やお店、社会が飲酒運転をさせない環境にするしかないと思います。
車で飲食店に来れば、どこかしらわかると思います。
一緒に飲んだ人やお店、駐車場、通行人と誰かはわかるはずです。
みんな知らんぷりしているだけの様に思います。
「飲酒運転は犯罪です!」
犯罪は周りの人、地域の人で無くす努力が必要です。
BUUBがあまり知られていない事も原因の1つかもしれません。
その点は反省して、もっと「飲酒運転撲滅」のために活動を増やして行きたいと思います。
是非、よく車で飲みに行く方がいたらBUUBの様なサイトがあることを教えてやってください。
それで1人でも飲酒運転予定者が減れば、私としてこれ以上うれしい事はありません。
よろしくお願いします!
でも、1番手っ取り早いのは、運転者の呼気をアルコール検知器で測らないと車が動かない装置の取付義務化だと思います。
一時は盛り上がっていたんだけど、いつの間にか「自動運転車」に自動車メーカーがシフトしてしまいました。
国はやろうと思えばできるのに、なぜやらない!?
そこには見えない何かがあるのでしょうか。
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