2016年5月31日火曜日

福岡で24時間営業の運転代行はあるの?

 
 
今まで24時間営業と言えばコンビニ位しかなかったのですが、最近では、スーパーや書店、フィットネスジムまで増えてきています。
外食チェーン店でも24時間営業が増え、お酒を飲んで明け方にいざ運転代行を呼ぼうとすると電話がつながらないなど困ったことになるので注意が必要です。

私の知る限りでは、福岡県内で24時間営業をしている運転代行会社はたぶん無いと思います。
運転代行会社の一般的な営業時間は、21時位~翌日3時位までです。
中には翌日の4時~5時位までやっている会社もあります。
運転代行の依頼が集中する時間帯が12時前後の為、この時間をピークに利用数が減って行くのが現状です。ですので、上記以外の時間帯は、ほとんど利用者が少なく営業していても採算が合いません。それでどこの運転代行会社も24時間営業をしていないのです。

ただ、まったく利用者がいないかといえばそうでもなく、その時間外の利用者をターゲットにして24時間営業をする運転代行会社が1社くらいあっても良さそうな気はします。

それでも会社によっては予約は時間外も受けつけている所がほとんどですので、運転代行の利用が時間外になりそうな時は前もって予約しておく事はできます。
福岡市や北九州市などの都市部ではある程度運転代行車の台数を持っている会社はほとんど時間外予約の対応をしています。福岡郊外の地域では、夫婦で仕事されている所が多いので対応できない可能性があるので注意が必要です。

運転代行検索サイトBUUBでは、各運転代行詳細ページに時間外の予約ができるか記載しておりますので、是非参考にされてください。

いざ運転代行を利用しようとして、運転代行会社が捕まらなかった時に「自分は最善を尽くした」と思いこんで、そのまま飲酒運転で帰るという本人しか納得しない理由で飲酒運転をしないようにしてほしいです。
それで重大事故を起こしても何の理由にもなりませんから。


2016年5月18日水曜日

ノンアルコールビールを飲んで運転していいの?


「今日は車で来たから、ノンアルコールビールにしとくよ。」と飲み会などで良く聞く言葉ですが、ノンアルコールビールを飲んで車を運転してよいのでしょうか?
「ノンアルコールだからアルコールが入っていないのでいいでしょ。」という声が聞こえてきそうですが、意外に知られていない落とし穴があります。

ノンアルコールビールの定義は、アルコール濃度が1%未満である事とされています。
ですので、商品名で「0(ゼロ)%」をうたってないものは、少なからずアルコールが入っています。
通常ビールのアルコール度数は4%~5%が主流ですので、仮にアルコール濃度0.5%のノンアルコールビールを10本程度飲めば、普通のビールを飲んだ事と同じ計算になります。

まあ、さすがに10本は飲まないかもしれませんが、お酒に弱く、ビールを一口飲んだだけでも顔が真っ赤になって酔っぱらうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この様な方は、ノンアルコールビールを飲み過ぎると酔っ払いの症状が出るかもしれません。

一昔前までは、ノンアルコールビールはまったくと言っていいほどおいしくなかったのですが、最近は完全アルコール0%のノンアルコールビールが結構おいしくなって来ていて、ビールメーカー各社新製品をどんどん出しており、種類も豊富になってきました。
(とはいえ、ビール通の私からしてみたら、まだまだビールのおいしさにはほど遠いですね。)
近い将来ビールと変わらない味が出てくることを期待しています。

話しがそれましたが、というわけで、車を運転する必要があり、特に自分はお酒に余り強くないと思われている方は、注意が必要です。
缶に記載されているアルコール濃度が0%になっている事を必ず確認しましょう!
飲酒運転で捕まる可能性もあります。

さすがにノンアルコールビールを飲んで、運転代行を呼びましょう。とはいいませんが、ノンアルコールビールも種類によっては、微量のアルコールが入っている事を知っておいてください。

私としましては、ノンアルコールビールで我慢するより、美味しいビールをたくさん飲んでストレスを発散していただき、運転代行ポータルサイトBUUBで運転代行を呼んでいただく事をおすすめします(笑)
我慢は体に良くないですよね(笑)

2016年5月13日金曜日

まさかの事故で運転代行会社の保険はつかえるの?

普段、運転代行を利用する方にとって、運転代行会社が入っている自動車保険(任意保険)など気にもしないと思います。
私のこの業界に入るまで、運転代行会社がおこした事故は当然運転代行会社で補償するだろうと思っていました。国が保険に入っていないと、運転代行業を認めないだろうと勝手に思っていました。

これが間違いなのです!

まず、運転代行会社は事業を始める時に、任意保険(対人8000万以上、対物200万以上、車両保険200万以上の賠償)に入る事が義務付けされています。
ですので、運転代行業を始めたばかりの会社は保険に必ず入っていますが、問題なのは保険の期間が切れているのに業務を続けている会社もあるという事実です。

その様な運転代行会社に依頼して、もし事故を起こされると運転代行会社は支払い能力が無いため、車の所有者であるあなたに賠償請求が来ます。

死亡事故などおこされたら、あなたの人生はその時点で終わりですよ!

私は自動車保険の自賠責保険と任意保険に入っているから大丈夫と思われるかも知れませんが、まず任意保険は運転代行に依頼した時の事故には、基本使えません。どの保険会社もそういった内容が注意書きされています。
自賠責保険は、運転代行に依頼した時にも使えますが、人身事故に限り3000万円までしか出ません。
人身事故というのは、死亡事故が起きると軽く数億円はかかりますし、人身事故以外の物損事故や車両事故などは、運転代行会社に支払い能力がなければ車の所有者に請求が来ます。

また、国が義務付けしている任意保険の賠償金額(対人8000万以上、対物200万以上、車両保険200万以上)もはっきり言って少ないです。
対人補償額も先ほど述べました様に死亡事故では全く足りませんし、対物補償額も多重事故など起こせば200万なんて軽く超えます。ちなみに対物補償とは、他人の車や所有物に損害を与えた時の補償です。
車両保険は代行会社が運転しているあなたの車への補償で、上限額が200万円です。高級車などに乗られている方は、足りませんよね。

不安なことばかり述べましたが、安心してください。
通常、ほとんどの運転代行会社は、少なくとも対人賠償無制限、対物賠償7000万、車両保険1000万の「共済保険」に入っています。
もちろん、運転代行情報サイトBUUBに掲載されている会社は上記を満たしております!
中にはそんな悪徳代行会社もあるという事実を知っておいてほしいのです。

運転代行会社を選ぶ時には、利用料金ばかり見て安い会社を選んでいるのではないでしょうか?
一番大事な確認内容は、その会社の保険補償額です。
「そんな補償金額をいちいち確認できるか!」という声が聞こえてきそうですので、1つ提案
させてください。
運転代行に電話依頼する時に、「そちらは共済保険は加入していますか?」とだけ付け加えましょう。
共済保険というのは、ほぼ上記の金額以上の補償になっています。
運転代行会社にうそをつかれたら元も子もないですが、これだけで悪徳会社に捕まらない防衛策になると思います。

まあ、なにはともあれ運転代行サイトBUUBを使っていれば安心ですよ。
良かったら使って下さい。お勧め致します。

2016年5月9日月曜日

運転代行の料金


運転代行の料金は、各地域によってかなり違います。
福岡県内では、福岡市がやはり一番高いです。
こう言っては誤解があるかもしれませんが、都会になればなるほど料金が高くなる傾向にあります。
私の住んでいる久留米市で、平均的な運転代行料金は5km→¥2000、10km→¥3000になります。
代行会社によって金額の上下はあると思いますが、だいたいこんなところです。

福岡市の運転代行料金になると、平均的な所で5km→¥3000、10km→¥4000と1000円ほど高くなります。

1kmあたりの追加金額は、どこもだいたい200円が多いです。(もちろん違う会社もあります。)

よくあるトラブルは、例えば久留米市在住の私の様な者が中洲に車で飲みに行って、近くの宿泊先ホテルまで運転代行を頼んだとします。
私としてはいつも利用している料金を想像していますので、ホテルについて請求金額が多い事にびっくりします。
お酒が入っているので、言い合いになる事も多いそうです。
その土地の料金を把握しときたいですね。
事前に運転代行サイトBUUBで行き先の運転代行料金の相場を確認しておいた方が良いです。

代行会社によってはサービス券を利用後くれたり、BUUBでもキャンペーンで割引など行っていますので、是非ご利用下さい。

あと、運転代行会社の数も都会になればなるほど多いです。逆に田舎の方になると運転代行会社がかなり少ない(無い地域もあります。)ので、そのような所で運転代行を利用する予定の時は事前に確認しておいた方が良いです。
運転代行会社が見つからなくて、飲酒運転をするといった事例もあるそうです。

運転代行を利用する時はどうしても(私もそうだったのですが)、料金が一番安い会社を探すと思います。
もちろん料金が安ければ得をするので、そうして当たり前なのですが、頭に入れておいて欲しいのは、運転代行料金が極端に安い代行会社は、無愛想で運転が荒いといいますか、かなり飛ばします。
考えてみればわかりますが、無愛想でもりょうきんの安さに引かれ客は来ますし、運転で飛ばして回転率を上げないと赤字になるからです。
料金が安い会社は予約を詰め込んでますので、1時間待ちなどは当たり前です。

何でもそうですが、料金が安いということは何か裏があります。
そういうリスクがあることをわかって利用するなら良いのですが、後で知らなくて後悔はしたくないですよね。
私は最近では何でも相場を調べてから、購入するなり依頼しています。

運転代行サイトBUUBをみれば、多くの運転代行会社の料金が確認できますので、是非相場を見た上で決める様にしたらいかがでしょうか。



2016年5月7日土曜日

飲酒運転者以外の罰則

何となくは知っていると思いますが、飲酒運転者以外にも罰則がありますので、確認しておきたいと思います。

1.同乗者の罰則
これは有名ですので知らない方はほぼいないと思いますが、罰則を確認しときましょう。
運転手が「酒酔い運転」か「酒気帯び運転」かによって異なります。

運転手が酒酔い運転の場合は、2年間の運転免許取り消しで3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

運転手が酒気帯び運転の場合は、90日の運転免許停止で2年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。

ただし、同乗者が運転手が酒を飲んでいる事を知っていた事が前提の様です。


2.酒を提供したお店の罰則
これはお店が運転することを知りながらお酒を提供した場合に、罰則の対象となります。
罰則の内容は、上記「同乗者の罰則」と同じになります。

私的には、この「お店側の罰則基準」に飲酒運転がなくならない原因があると考えます。
お店側としては、お客が車で来ようが、来まいがお酒を提供していいわけです。(知らなかったと言えば許されます。)
私は何年も前から、飲酒運転で事故のニュースを見て、「お酒を提供したお店は、なぜニュースにでないのか?」と疑問に思っていました。
知らなかったことにすれば、おとがめは無しなのですね、、これでは車で来ていると店側が知っていてもお酒を提供するでしょう。注意することにより、そのお客がもう来なくなれば売り上げが下がりますので。

飲酒運転撲滅を本当に目指すのであれば、お店側も知る知らない関係なく、何らかの罰則を設けるべきだと思います。
飲食店は反発するでしょうが。。


3.車を貸した者への罰則
飲酒運転者に車を貸しただけでも罰則の対象になります。知っていましたか?
これも飲酒運転者の状態によって罰則が変わります。
なんと飲酒運転車本人よりも罰則が大きいのです!

運転手が酒酔い運転の場合は、貸した本人が2年間の運転免許取り消しで5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

運転手が酒気帯び運転の場合は、貸した本人が90日の運転免許停止で3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

これも知らなければ基本的におとがめなしですが、飲酒していない事やこれから飲酒しない事を確認して貸さないと、後で車の所有者責任問題になるケースがある様です。
是非、気を付けたいと思いました。


飲酒運転は常習犯は別として、悪い事、絶対にしてはいけない事とわかっていながら、実際に不都合な状況になるとやってしまうのが、人の心の弱さです。
それでも1回でも「運転代行」を使った事がある人と無い人では、その時の判断に違いが出ます。

運転代行を使った事がある人は、運転代行を呼ぶ事に抵抗が無いため、飲酒運転する位なら少しくらい苦労しても運転代行を呼ぶという選択をすることが多いでしょう。

運転代行を使ったことが無い人は、運転代行を呼ぶ行為自体に抵抗がある為、苦労する位なら飲酒運転を選ぶをいう人も出やすいのではないかと思います。

運転代行サイトBUUBは運転代行を利用した事が無い人でも、利用しやすい様にできるだけ情報を提供しております。
これからも改良して行きたいと思っておりますが、是非このサイトを通して初めて運転代行を利用する方の不安や抵抗が無くなって行く事を願っています。

私たちの福岡が見本になって、全国に飲酒運転撲滅の活動が広がって行く事を願います。