2016年6月27日月曜日

カフェ店でお酒の提供


 

最近よく見るようになったカフェ店で、お酒を提供する動向があるそうです。
有名なスターバックスでもお酒を提供すると報道がありました。

そもそもカフェ店でお酒を供給してよいのか疑問がありましたので調べたところ、カフェ店で営業許可申請時には「飲食店営業」と「喫茶店営業」のどちらか2通りあるそうです。
もちろんスターバックスは「飲食店営業」で申請していると思われ、「飲食店営業」は酒類を提供することができるとの事です。
私個人的にはカフェ店は喫茶店と同じだと思っていたので、正直おどろきでした。

店側としては、当然コーヒーを提供するよりビールやワインを提供した方が一緒に軽い食事も注文してくれる確率が高い為、売り上げも上がりやすいでしょう。
現在、おしゃれなカフェ店がどんどん増えている中で、他店との差別化を図る為に新しいサービスを提供するお店が今後増えていくのではないでしょうか。
カフェ店戦国時代の到来です。

これはBUUBなど運転代行業界にとっても嬉しい事で、車でしか行けない郊外の店では当然運転代行を利用するお客さんも出てくると思います。
現在は昼間に運転代行を利用する環境が整っていませんが、今後こういったお店が増えてくれば、昼間にも運転代行を利用するという新しい流れが出てくると思われます。
そうなると、全体の運転代行利用者増加はもちろんのこと、おしゃれなカフェ店で使えば運転代行業のイメージアップにもなっていく事が期待できます。
今、スターバックスなどに多くいる若者が、アメリカ映画に出てくるように、昼間からビールをビンのまま飲む光景もそう遠くないかもしれません。
女性も飲酒する機会が増えるのではないでしょうか。

昼間の飲酒運転が増える事は心配ですが、この流れが今後拡大して行く事を願いつつ、運転代行ポータルサイトBUUBとしてできる事を探して行きたいと思っています。
ご要望やお気づきの点ありましたら、何でも結構ですのでこちらよりメールいただけるとありがたいです。
今後ともよろしくお願い致します。




2016年6月18日土曜日

タクシー初乗り料金値下げ


東京のタクシー初乗り料金が値下げされるというニュースがありました。
現在申請中で早ければ今年の12月から実施されるようで、現状の初乗り730円から400円台になるそうです。

料金の詳細内容はこうだ。
現在の料金は2km→730円で280mごとに90円加算されるが、新料金は1km→400円台その後は237mごとに80円づつ加算される。
これで行くと、利用が2km未満であれば新料金がお得で、2~4kmはほぼ変わらない。
4km以上になってくると新料金がどんどん高くなる仕組みになっている。
タクシー会社は初乗り料金を安く設定して、お得感を出し、利用の拡大をねらっているようだが、結局は値上げしているのである。
2km程度なら歩けない距離でもないので、利用は少ないのではないだろうか。

私個人の意見ですが、こういう顧客をだましたような戦略は最初の何カ月かは売り上げが上がるかもしれないが、長い目で見るとマイナスになると思う。
5kmや10km利用していたお得意様は料金が高くなった事に過剰に反応するだろう。
結局、儲からない短距離利用客が増え、儲け頭の長距離利用客が減って行くのだから。
たぶん、今のお客さんは2km以内の距離を、安いからちょっとタクシーで帰ろうとは思わないでしょう。
それにしても注目して経過を見て行きたいと思います。

これは東京の事で直接はあまり関係ないかもしれませんが、福岡の運転代行料金にも大変参考になる試みだと思います。
運転代行の初乗り料金も2kmだったり3kmだったり5kmだったりしますが、この試みが仮に成功すれば、初乗りを1kmにする動きも出てくるかもしれません。
(まあ、運転代行を依頼する時は飲酒をしていますので、1kmでも500mでもお願いする事にはなりますが。)

ということで、タクシー含め運転代行の今後の料金体制が変わりそうな注目のニュースをご紹介しました。

もちろん料金が変われば、BUUBに掲載している料金もすぐに更新しますので、ご安心ください。