2016年11月30日水曜日

なぜ飲酒運転をするのか


忘年会シーズン真っ只中ですが、この時期また飲酒運転が増える時期でもあります。
運転代行を呼べばすむ話ではないかと思いますが、それをしないのです。
運転代行の料金がもったいないと言いますが、もう1件お姉さんの店に行けば、軽く倍の金額が飛びます。

これだけ福岡県内のニュースで飲酒運転者の検挙が絶えないのは、心の奥にある記憶が残っているからではないかと思います。

もちろん、病気で行っている、いわゆるアルコール中毒やら記憶障害でお酒を飲んだことも忘れて運転してしまった場合もあるかもしれません。

しかし、私が聞いている限り、そういう病気で飲酒運転を行ったケースというのは、ほんの一部の様です。

どうも根底にあるのは、昔の頃の飲酒をしたまま運転していたという記憶ではないでしょうか。
これは特に40代以上の人に多い感情だと思います。
確かに私の周りもみんな飲酒をしてそのまま運転して帰っていた記憶はありますが、決して飲酒運転をして良かったわけではありません。
そのころから飲酒運転の罰則はありました。
その頃飲酒運転で帰っていた人は、その頃は運転しても良かったのに、今は高額な罰金を取られ、なんて時代になったんだと文句を言っています。
そのような感情を持っているので、運転代行の料金を払ってまで依頼するのは、なんか損した気分になるのです。

この様な人は時代に付いて行けていない人だと、私は思います。
時代は悪い事をある事件をきっかけに良くしていく方向に動いていくものです。
全てがそうではないかもしれませんが、時代は変わって行くものなのです。
それをいつもでも昔の考えでいると、事件や事故に逢うことになるでしょう。

ですので、飲酒運転の防止に役立つのは、意識改革だと思います。
飲酒運転を行うことは、ダサい、古臭い人だと本人に思わせる必要があります。
それがなかなか難しいのですが。。

周りがいくら飲酒運転は最低の人間がすることだと言っても無駄で、本人が気付かないことにはやめないでしょう。
その人に気付かせる何かができれば、効果的なのでしょうが。
私も考えていきたいと思います。

もし気が付いた方がおられたら、是非運転代行ポータルサイトBUUBを使ってもらいたいと思います。
BUUBは料金や営業時間など情報満載ですので、安心して利用できます。
このサイトを通して、多くの方の役に立てれば、と思います。