2016年7月25日月曜日

福岡市の屋台経営者募集



福岡市が中洲などに合計約120件ある屋台の経営者を9月に追加募集すると発表がありました。

屋台といえば、福岡の繁華街で夜の名物ですが、現在は経営者が高齢で維持して行くことが難しい屋台も増えている様です。

そこで名義だけを貸して営業をする屋台も増えたのですが、2013年に福岡市が「屋台基本条例」を制定して、名義貸しで営業はできない事になりました。
急に営業停止にすると問題になるので、猶予を3年付け期限を来年(2017年)3月に設定、3年経った2016年現在でも多くの屋台が名義貸しの改善ができず廃業の危機になっています。

福岡市としても屋台は観光名所であると認めていて、120件程度の数は維持したいそうです。

そこで今年9月に屋台の経営者を公募することになりました。

8月下旬に選定委員会を開催して、条件や応募方法などの詳細を決める様です。

これにより法人の会社が参入してくる可能性もあるとの事でした。


私はこのニュースを聞いて、屋台がどれくらい儲かるのかわかりませんが、結構いいチャンスではないかと思いました。
屋台も運転代行と同じで、昔ながらの古い営業スタイルの所がほとんどなので、現在のインターネットを使った営業スタイルも今後出てくるでしょう。

「食べログ」などのサイトに屋台のページが無いのが不思議ですが、今後法人の会社が経営に入ってくると、そういったサイトも出てくるのではないでしょか。

また、中洲の屋台は県外からの観光客だけでなく、外国からの観光客も多いので、これからのインバウンド事業として注目されると思います。

ただ、運転代行業もそうですが、屋台も昔からやっているクセがある頑固おやじさん(としておきましょう)が必ず居るはずです。
そういった方とトラブルになる危険性は、多々あると思います。
場所が場所だけに色々と大変そうですので、私は止めておきます(笑)

是非、この福岡市の屋台オーナー新規募集が大成功して、他の北九州や久留米(筑後)などの屋台にも波及して、市場拡大してほしいと思います。
市場が拡大すればそれだけ運転代行を使ってもらえる人も増えますしね。
その時は、是非運転代行ポータルサイトBUUBを使ってほしいと思います。





2016年7月4日月曜日

自動運転車について


7/1にテスラ・モーターズの自動運転車が死亡事故を起こしたとニュースであってました。
自動運転車は「運転代行業」にとって、普及すれば仕事が無くなって行く恐怖の分野になり、私もその動向に注目しています。

そんな中、「死亡事故のニュース」があったのは、なんか複雑な気持ちです。
というのも、あまりにも自動運転車の技術スピードが速すぎると感じていました。

昨年頃にgoogleが自動運転車の公道実験開始のニュースがあってたと思ったら、他のメーカーもこぞって高速道路の実験など発表していました。
高性能センサーやカメラを使っているとはいえ、(私はメカ系の仕事をしていましたので)必ず誤作動があるのではないかと不安に思っていました。
今回の死亡事故の原因もトラックの車体が白色で太陽光との関係でセンサーが感知できなかったそうです。

亡くなったドライバーの方は、DVDを鑑賞していた可能性があるとの事で、亡くなったのであまり言いたくはないのですが、機械を信用しすぎだと思います。
想定外のあらゆる状況(環境)がありますので、必ず誤作動は起きます。
この方はたぶんメカニックの人ではないと思います。(メカニックの人だと怖くて乗らないと思います。)
人間一人の命が亡くなっているので、これは大変な事故だと思います。

各メーカーは我先にと危険な実験に入っている事がわかります。
この機会に各社見直しをすることを期待します。(たぶん無理でしょうが)

日本政府も2020年の東京オリンピックまでに自動運転車のサービスを目標にしていると発表していますが、裏では自動車メーカーに圧力をかけていることは明白です。
国を上げて技術を競っていますので、この動きはさらに加速して行くでしょう。

今後の運転代行業やタクシー業など他の交通機関に大きな影響を与えるこの「自動運転車」の動向に、運転代行ポータルサイトBUUBはさらに注目して行きたいと思います。