2015年9月25日金曜日

小倉の運転代行車たまり場

先日、北九州市の小倉に行く機会があったので、繁華街のどこに運転代行車のたまり場があるか調べてきました。
こういうたまり場所を知っていると、いざという時に役に立つかもしれません。

小倉の繁華街の感想は、エリアの広さはかなり広いです。
とても回り切れませんでした。。
中洲や久留米の様にお店が密集していなくて、エリアごとに点々としています。
年配者エリアと若者エリアに分かれている感じですかね。

地図に赤丸付けた位置に4~5台程度会社はバラバラで待機していました。
写真にありますが「小文字通り」になります。
遅い時間(10時過ぎ)にならないと代行会社の車が出てきません。
全体的にタクシーが至る所にとまっています。



他の場所にもあるかもしれませんが、わかったら都度アップして行きたいと思います。

今後、北九州市以外にも福岡市の中洲周辺や久留米市文化街周辺、大牟田市、八女市などの繁華街周辺も調査して行きたいと思います。

北九州市小倉に行かれた時は是非BUUBを使って下さい!
それ以外でも福岡県内どこでも使ってください!

2015年9月22日火曜日

飲酒運転者について

先日、福岡市東区で行われた「秋の交通安全啓発キャンペーン」に参加した時に近くにいた元警察官OBの方に飲酒運転者について話を伺いました。

飲酒運転者は常習犯が多くて、そのほとんどがアルコール依存症(通称アル中)だそうです。
アルコール依存症の人は普通の人が飲料水を飲む感覚でお酒を飲んでいるので、常に酔っぱらった状態になっている。
ひどい場合は生活の中心が飲酒になっているので、車を所有できるわけがありません。

その様な現状から昨日より飲酒運転検挙者にはアルコール依存症の検診が義務付けされたみたいです。

まあ、私が思うにアルコール依存症の人には車を持たせない規則を作ってしまえばいいのではないかと思いますが、これまた弱者いじめなどと言われるのでしょうね。


あと、意外に飲酒運転検挙者で多いのが、ちゃんと運転代行に頼んでいるのに家の前で車庫入れの際に運転を変わって警察に捕まるパターンも多いそうです。

自分の車が高級車であるとか、車庫入れが難しい場所で愛車をぶつけられたくない為、運転を変わった所で警官が近づいてきて検挙になる様です。

警官は高級車など運転代行が運転している後を付けて、車庫前で運転が変わるところをねらっているそうです。
「なんてえげつないんだ!」と私の感想です。

みなさん十分気を付けてください。

ちなみに私はいつも車庫入れまでお願いしています。
ほとんどの代行会社が随伴車の人が降りてきて後ろを確認しますから、まあ大丈夫かとは思いますよ。

2015年9月16日水曜日

NPO法人はぁとスペースさん

昨日、福岡市東区にあるNPO法人の「はぁとスペース」さんの事務所を訪問させていただきました。
場所は住宅街の静かな所に、少々目立つ?建物がありました。



「はぁとスペース」さんは元々「被害者の会」で活動されていて、平成21年7月に任意団体「はぁとスペース」を立ち上げられました。
そして平成22年3月にNPO法人になったそうです。

始めは「車いす優先駐車場」のマナーの悪さから、「その場所には止めない」というマナー運動を行っていたそうです。

その後、ドライバーマナーアップの運動から「飲酒運転撲滅活動」を福岡県内で展開されています。
主に福岡市で活動されていて、久留米市や大牟田市、北九州市でも今年イベント参加されたそうです。


「はぁとスペース」の名前の通り建物の中にはちいさな図書館「まちかど図書館」があり、ほんと「はぁ~」と落ち着ける部屋がありました。
近所の方の落ち着ける場所を提供されています。

下のステッカーを見たことがあると思います。
「はぁとスペース」さんのステッカーだそうです。
私もその時知りました。



話しを聞くと活動はほぼボランティアの形で、従業員の皆さんは強い志を持ってエネルギーあふれる方たちでした。
私もエネルギーをもらって帰りました。

小さな活動から今では福岡を代表する団体にまでなられて見習いたいと思うのと同時に、こういった会社さんなり団体さんが多く、または大きくなる事で、私たちの生活でかかわる機会が増え飲酒運転の意識も良い方向に変わって行くと思います。

BUUB のミッションでもある「飲酒運転予定者を1人でも多く減らして行く」活動にもなると思いますので、「はぁとスペース」さんの活動をこれから微力ながら応援して行きたいと思います。

2015年9月10日木曜日

運転代行会社の加入保険

BUUBは福岡県内の運転代行会社を対象としたサイトです。

福岡県の運転代行会社は福岡県警で認定を受けなければ営業できません。
福岡県公安委員会で認定番号が支給されます。(随伴車の横に書かれた番号です。)

私たちは運転代行を依頼する時にいつも使っている代行会社があればそこを使うでしょうし、新しい代行を探すのであれば料金や到着時間を気にして選んでいると思います。

しかし、一番確認が必要なことは運転代行会社が加入している任意保険です。
この任意保険に加入しないと福岡県公安委員会から認定を受ける事ができません。

私たちが依頼する運転代行会社の方は運転のプロですから事故はそうそう無いだろうと思いがちです。
しかしプロでも人間ですので、どんなに安全運転を心掛けていても事故が起きる事はあります。

万が一あなたの車で運転代行業者が事故を起こしてしまった場合は、基本的には運転代行会社の保険が使用されますが、運転代行会社の中には任意保険に加入していなかったり、加入していても最低限の賠償額の保険しか入っていなかったりします。

※もし事故がおきて運転代行会社が払えない分は依頼者(あなた)に請求が来ます。
過去の裁判でそういう判例があります。

保険に加入していない会社は論外(違法行為)ですが、都道府県公安委員会の定めてある最低限の補償金額が下記です。

対人賠償 8000万円
対物賠償  200万円
車両保険  200万円

対人賠償とは例えば運転代行業者運転のあなたの車が通行人をはねた場合に保険から支払われる最高金額です。
これは最悪死亡させた場合などを考えると到底8000万円では足りません。
裁判の判決によっては億単位の金額が必要になるでしょう。
対人賠償は「無制限」が理想です。

対物賠償とはガードレールや建造物、相手の車にぶつかった時に支払われる最高金額です。
これももし車が店舗に突っ込んだ時や意外に高い鉄道関係の事故を起こした場合には、
軽く億単位の賠償が発生します。
対物賠償200万円では大きな事故はほとんど賄えないと思われます。
対物賠償も「無制限」が理想です。

車両保険は事故が起きた時のあなたの車の最高補償金額になります。
ですので、運転代行会社が自分の車の価値以上の保険に入っていないと当然それ以上は支払われません。(上記最低補償の場合は200万円までしか支払われません。)

私の地元の久留米市や八女市など筑後地域はあり得ない位の低料金で走っている運転代行会社が何社かあります。
その会社がどの保険に入っているのか(または入っていないのか)わかりませんが、たぶん採算から考えて余りいい保険には入っていないと予想できます。

いつも使う運転代行ですので、保険の補償額に関してはあらかじめ確認して安心して自分の車の運転を任せていただきたいと思います。

皆さんの運転代行選びの参考になれば幸いです。