2016年5月18日水曜日

ノンアルコールビールを飲んで運転していいの?


「今日は車で来たから、ノンアルコールビールにしとくよ。」と飲み会などで良く聞く言葉ですが、ノンアルコールビールを飲んで車を運転してよいのでしょうか?
「ノンアルコールだからアルコールが入っていないのでいいでしょ。」という声が聞こえてきそうですが、意外に知られていない落とし穴があります。

ノンアルコールビールの定義は、アルコール濃度が1%未満である事とされています。
ですので、商品名で「0(ゼロ)%」をうたってないものは、少なからずアルコールが入っています。
通常ビールのアルコール度数は4%~5%が主流ですので、仮にアルコール濃度0.5%のノンアルコールビールを10本程度飲めば、普通のビールを飲んだ事と同じ計算になります。

まあ、さすがに10本は飲まないかもしれませんが、お酒に弱く、ビールを一口飲んだだけでも顔が真っ赤になって酔っぱらうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この様な方は、ノンアルコールビールを飲み過ぎると酔っ払いの症状が出るかもしれません。

一昔前までは、ノンアルコールビールはまったくと言っていいほどおいしくなかったのですが、最近は完全アルコール0%のノンアルコールビールが結構おいしくなって来ていて、ビールメーカー各社新製品をどんどん出しており、種類も豊富になってきました。
(とはいえ、ビール通の私からしてみたら、まだまだビールのおいしさにはほど遠いですね。)
近い将来ビールと変わらない味が出てくることを期待しています。

話しがそれましたが、というわけで、車を運転する必要があり、特に自分はお酒に余り強くないと思われている方は、注意が必要です。
缶に記載されているアルコール濃度が0%になっている事を必ず確認しましょう!
飲酒運転で捕まる可能性もあります。

さすがにノンアルコールビールを飲んで、運転代行を呼びましょう。とはいいませんが、ノンアルコールビールも種類によっては、微量のアルコールが入っている事を知っておいてください。

私としましては、ノンアルコールビールで我慢するより、美味しいビールをたくさん飲んでストレスを発散していただき、運転代行ポータルサイトBUUBで運転代行を呼んでいただく事をおすすめします(笑)
我慢は体に良くないですよね(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿