2015年11月10日火曜日

飲酒運転の罰則

これからの季節、飲酒する機会が増え、突然そのつもりはなかったのに車で来てて飲酒する事もあるかもしれません。
その時頭によぎるのは「家はすぐそこだからこのまま車に乗って帰ろう。そうそう捕まらないだろう。」とか、「いや、もし捕まったら高い罰金と免停が待っているので、運転代行を呼ぼう。」など思うと思います。

福岡県内でアルコール中毒などの病気を除いて、飲酒運転で捕まった人はほとんど家が比較的近くの人が多いそうです。

福岡県内の飲酒運転検挙者数は年々減っては来ていますが、はたして飲酒運転者が減っているのか検問の機会が減っているのかは分かりません。
そもそも飲酒運転者は検問が行われる様な広い道は避けて帰ります。

ある居酒屋にいた時にそこの常連さんが言っているのが聞こえましたが、「俺は何年もここで酒を飲んで車で帰っているぞ。飲酒運転なんて捕まらん、捕まらん。」と平気で言っていました。

最近の居酒屋では、車で来ている事を確認しなくなりました。
「ハンドルキーパー運動」も今では何処かへ飛んで消えてしまいました。

私は思うのですが、結局飲酒運転で「捕まる」「捕まらない」の問題ではないと思います。
「自分だけは運転が上手だから」とか「まだ全然酔ってないから」とかそういう自分勝手な解釈をするのではなく、飲酒して運転するという行為そのものが「犯罪」であるという認識を持たなくてはいけないと思います。

程度は違えど、「人殺し」「盗み」「痴漢」などの行為と同じ事をしているという認識が不足していると思います。
(誰も周りの人が教えてくれないのでしょう。可哀そうな人です。)

福岡市の志賀島であれだけ悲惨な事故が起こったという事実、その他にもたくさんの悲惨な事故が起こっています。
ご遺族の方の心境を思えば、とても飲酒して運転しようという考えは起きないはずです。

突然の飲酒などで運転代行料金がもったいないという気持ちはわかりますが、飲酒した時点で帰りの代行料金を使ってしまったと諦めて下さい。

運転代行検索サイトBUUBは距離から料金の目安が分かりますし、できるだけお得に運転代行に乗れるようにキャンペーンも載せております。
まだ、十分充実しているとは言えませんが、これから随時使いやすさやキャンペーンを増やしていきますので、BUUBを使ってできるだけ快適に安く利用していただけたらと思います。

BUUBをこれからもっと充実させる事により、飲酒運転が無くなる日を目指して行きたいと思っております。


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