2016年3月13日日曜日

ロボットタクシー

IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)と自動運転技術開発のZMPが共同で新会社「ロボットタクシー社」を設立した。
「ロボットタクシー」は無人でお客さんを目的地まで送迎するサービスだ。
現在、神奈川県で実証実験が行われています。

この「ロボットタクシー」がすごい!
数多くのセンサーやカメラで道路の白線や前方の障害物を把握し、もし白線が消えていても今までの白線のパターンから判断する人工知能AIを搭載している。
GPSやコンピュータも搭載しており、現在地や渋滞情報、天気の変化なども把握する事ができる。

現在は実際に人間が同乗した状態ではあるが、自宅からスーパーまでの往復をモニターに利用してもらって実験を繰り返しています。
現在の課題としては、右折が難しい様で車の切れ目での右折判断がなかなかできないとのこと。
左折中心で目的地まで走行しています。

料金体系もすでに考えられており、従来と同じく走って分だけ料金がかかる従量制と現在福岡県のタクシー会社でも採用検討されている定額制(月額料金制)、それから無料のタイプも考えているそうで、これはスーパーなどの店舗がサービスと広告も兼ねてお客さんを送迎するといった使い方で計画しているとのこと。
運転代行のサービスでも参考になりそうです。

2020年の実施を目標に計画されているようで、国が後押ししています。
現在「ジュネーブ条約」というものがあり、自動車走行には必ず運転者(人間)が乗る事が義務付けされています。
まずはこの国際条約を変えなければ、無人運転車は国内道路を走れません。

最近よくニュースなどでこれから先は人の仕事がロボットに変わって行くと大きく報じられていたことがありましたが、まさにその流れを実感します。

運転代行というサービスもいずれは自動運転になり、無くなって行くのかもしれません。
BUUBが行っているサービスもこの先どうなって行くのかわかりませんが、サービスはその時代に対応して変化して行かなければいけません。
変化を止めるとそこから退化が始まると言われるように、BUUBも変化を続けて行きたいと思っております。
世の中の人々の役に立つサービスを目指し、BUUBは進化し続けます!


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