2016年1月28日木曜日

自動運転車について

最近よくニュースやドキュメントで「自動運転車」の実用化に向けた特集が組まれている。
2020年の実用化に向けて各社実験を繰り返している様だ。

中でもダントツで進んでいるのがITで有名なGoogleだ。
他社が高速道路走行の実験検証を行っている中、Googleは一般道路での実験に成功している。
2020年とは言わず、もっと早い段階で完全自動の車までは行かなくても、ドライバー補助が必要な程度の自動運転車は出てきそうな勢いに感じます。
それだけ世界で激しい競争分野になっています。

日本でもディー・エヌ・エー(DeNA)とベンチャー企業のZMPが「ロボットタクシー」という、自動運転のタクシー事業を行うと発表があった。
神奈川県も協力して実証実験を進めている様です。

自動運転車は人間が運転しているよりも、センサーやレーダーなどで危険を感知できるので、事故は確実に減ると考えられています。

自動運転車ができれば確かに便利だが、それにより人が働く機会が無くなって行く業界も多く出てくる事が想像できます。
先ほどのタクシーもそうですが、バスや電車などもそうなるかもしれないし、私が関わる「運転代行」業は、そのものが消えて行く事が考えられます。

私が目的にしている「飲酒運転による悲しい事故を減らす」事は自動運転車が普及することにより達成されるかもしれませんが、運転代行会社の方にお世話になっている私としては何か複雑な思いがします。

国はまず交通の不便な地域から展開して行く構想の様ですが、ベンチャー企業が立ち上がりやすいここ福岡は、早い段階で普及していく事が考えられます。
そのうち、福岡市も積極的に参入してくるでしょう。

BUUBもこのニュースの最新情報を収集しつつ、変わって行く必要性があると感じています。

とはいえ、何年か先の事なので、それまでBUUBでできる最高のサービスを目指して行きたいと思っております。
この福岡から飲酒運転を無くすために、BUUBは進んでいきます!




0 件のコメント:

コメントを投稿