2016年7月4日月曜日

自動運転車について


7/1にテスラ・モーターズの自動運転車が死亡事故を起こしたとニュースであってました。
自動運転車は「運転代行業」にとって、普及すれば仕事が無くなって行く恐怖の分野になり、私もその動向に注目しています。

そんな中、「死亡事故のニュース」があったのは、なんか複雑な気持ちです。
というのも、あまりにも自動運転車の技術スピードが速すぎると感じていました。

昨年頃にgoogleが自動運転車の公道実験開始のニュースがあってたと思ったら、他のメーカーもこぞって高速道路の実験など発表していました。
高性能センサーやカメラを使っているとはいえ、(私はメカ系の仕事をしていましたので)必ず誤作動があるのではないかと不安に思っていました。
今回の死亡事故の原因もトラックの車体が白色で太陽光との関係でセンサーが感知できなかったそうです。

亡くなったドライバーの方は、DVDを鑑賞していた可能性があるとの事で、亡くなったのであまり言いたくはないのですが、機械を信用しすぎだと思います。
想定外のあらゆる状況(環境)がありますので、必ず誤作動は起きます。
この方はたぶんメカニックの人ではないと思います。(メカニックの人だと怖くて乗らないと思います。)
人間一人の命が亡くなっているので、これは大変な事故だと思います。

各メーカーは我先にと危険な実験に入っている事がわかります。
この機会に各社見直しをすることを期待します。(たぶん無理でしょうが)

日本政府も2020年の東京オリンピックまでに自動運転車のサービスを目標にしていると発表していますが、裏では自動車メーカーに圧力をかけていることは明白です。
国を上げて技術を競っていますので、この動きはさらに加速して行くでしょう。

今後の運転代行業やタクシー業など他の交通機関に大きな影響を与えるこの「自動運転車」の動向に、運転代行ポータルサイトBUUBはさらに注目して行きたいと思います。

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